DATE : 2006/10/26 (Thu)
「エミリー・ローズ」
★ローマカトリック教会は悪魔が取り付いていることを正式に認めた
★この映画はホラーではない、実話である
◎原題:THE EXORCISM OF EMILY ROSE
◎製作年度:2005年
◎製作国:アメリカ
◎監督・脚本:スコット・デリクソン
◎出演者: ローラ・リニー、トム・ウィルキンソン、ジェニファー・カーペンター、キャンベル・スコット、コルム・フィオール、メアリー・ベス・ハート
ストーリー
ごく普通の19歳の女子大生、エミリー・ローズ。
ある晩の午前3時、彼女は突然恐ろしい幻覚に襲われ、癬攣を起こす。
自分に何かが取り憑いていることを確信した彼女は、医学ではなくムーア神父に自らの運命を託すことにした。
しかし、神父の献身的な努力の甲斐もなく、悪魔祓いの儀式の後、エミリーは命を落としてしまう。
やがて、過失致死罪で起訴されたムーア神父の裁判が始まった。
全国民が有罪だと信じる中、敏腕弁護士のエリンと出会った神父は、エミリーの身に起こったことを法廷で語り始める…。
証拠品として提出された悪魔祓いを記録したテープと死の直前に彼女が書き残した1通の手紙が裁判を衝撃の結末へ導いていくー。
◎補完
19歳のミネソタ大学生、エミリー・ローズ。
ミネソタ大学の学生寮、午前3時、彼女は突然恐ろしい現象に襲われる。
密室の中で何者かに襲われたとの証言だが調査員は不法侵入の形跡を発見することができなかった。
その後、病院で検査を受けたが彼女は何も異常がなく退院をしたが、その後も暴力的な幻想、幻覚が襲い続ける。
大学病院の医師も原因不明で結論が出ず、神経学ルシー教授もこれほどひどい症状は見たことが無いと証言。
ある晩22時に911通報を受け警察官らは自宅で意識不明のエミリー・ローズを発見するが回復することなく11:37に死亡。
刑事らは被害者の寝室から部屋中に飛び散った血痕、割れたガラス・鏡、嘔吐など発見するが検査結果は・・・
彼女の死後、エミリー・ローズに関わったリチャード・ムーア神父は過失致死容疑で逮捕されるが、神父は事件の時は彼女らの家族と共にいたのである。
裁判では悪魔祓いの録音された1本のテープが決定的証拠に
神父の保釈は未定。
エミリー・ローズ デラックス・コレクターズ・エディション
◎価格:4179円(税込)
◎発売日:7月19日
◎収録時間:約122分
◎映像特典:
監督による音声解説、撮影の舞台裏集(3種)、未公開シーン(音声解説付)、オリジナル劇場予告編集、TVドキュメント「ザ・リアル・エクソシスト」(約49分)